こんにちは、みいなです。
すっかり秋ですねえ。
あんなに暑かった夏はどこへ行ってしまったのでしょう。

 
さて。
黒ずみケアで悩んでいる方であれば、何かしらかの黒ずみケアクリームをお持ちだと思うのですが、どういうものを使っていますか?

お使いのクリームの成分表記を見てほしいんですが、たぶん、次の成分のどれかが含まれてるんじゃないですか?

  • ハイドロキノン
  • トレチノイン
  • トラネキサム酸
  • ビタミンC誘導体

ね?含まれてるでしょ?

陰部の黒ずみ用の美白クリームって結構色んな種類があるんですが、結局はこれらの成分のいずれかを含んでるって点は共通してるんですよね。
どれも黒ずみを薄くしたり、予防するのに欠かせない美白成分ですから。

逆に言っちゃえばこれらの成分がなーんにも含まれてない黒ずみケアクリームは、使うのを少し警戒した方が良いかもしれません……

で。
今回はこのVIOラインの黒ずみクリームに含まれがちな成分の1つ、ハイドロキノンのことを記事にしています。

ハイドロキノンは美白成分として非常に有名ですが、その効果の強さからデリケートゾーンのケアには向かない場合もあります。
使う際は注意点も含めて理解してからにしましょうね。

ハイドロキノンのことをもっとよく知ろう!

ハイドロキノンって成分、美白系のスキンケア用品だとおなじみですよね。
「ハイドロキノン4%配合」とか書かれてる美白クリームをよく目にするはず。
代表的なクリームは、ユークロマクリーム(Eukroma)やナディノラ(Nadinola)あたりでしょうか。

でも、このハイドロキノンがどんな成分かってことをちゃんと知ってる人って案外多くないんじゃないかなって私は思うんです。

実は、美白成分ハイドロキノンは使い方を間違えると逆に肌を黒くしちゃうような事態になるんですよ!

これ、本末転倒ですよね……
だから、そういう事が起きるのを未然に防げるようハイドロキノンがどんな成分かっていうのは知っておいた方が良いんです。
やっぱり毎日使ってコンプレックスを解消するものだから含有成分のことを知っておくのは必要かと。

ハイドロキノンってどんな成分なの?

ハイドロキノン。
これが美白成分だっていうことは多分みんな知ってると思うんです。
「肌の漂白剤」だなんてすごい呼ばれ方をしてるっていうのも知ってる人は少なくないと思うんです。

でも、ハイドロキノンについて知ってる知識がこれだけって人は結構多いんじゃないでしょうか?

ハイドロキノンは普通の人が想像する以上にすごい美白成分なんですよ。
なにせビタミンC誘導体とかプラセンタっていう有名な美白成分の約100倍っていわれるくらい強い美白効果を持ってるんですから。

「え? 100倍? そんなおおげさな表現を使わなくても……」

って思う人もいるでしょうけど、これ事実なんですよね。

この強い美白成分があるからこそ黒ずみだけじゃなくてシミとかそばかす、くすみの悩みも解決することができるんです。
もちろん、陰部の恥ずかしい黒ずみだってハイドロキノンにお任せです。

このハイドロキノンの強力な美白効果の秘密は「Wの美白作用」です。
ハイドロキノンを使うだけで2つの美白作用で肌の黒ずみを消してくれるってすごくないですか?
ちなみにその2つの美白作用はこんな感じね。

  • メラニンの生成を抑えてくれる
    メラニンの合成酵素であるチロジナーゼを作るのを邪魔するはたらきがある
  • メラニンの数を減らしてくれる
    メラニン色素を作るメラノサイトを減らすはたらきがある

つまり、黒ずみの原因の1つであるメラニンに対してメラニンを「作るのを抑えてくれる」「数を減らす」っていうはたらきがあるんですよ。
言い換えるならメラニン色素の予防と解消のW効果があるってワケです。

もちろん、デリケートゾーンの黒ずみだってハイドロキノンの効果の対象に入りますからね。

……ただし、ちょっとした注意点があるんですけど、それは下の方で詳しく説明しますね。

あ、あと、ハイドロキノンにあるのは強力な美白効果だけです。
「え? それって何か問題あるの?」
って思う人もいるかもしれませんけど、黒ずみの治療には美白作用だけじゃなくて保湿作用も必要なんですからね!

あと、いくら強力っていっても、「どんな黒ずみだろうと1日や1週間でキレイさっぱり消えてしまう」なんていう即効性はありませんからね。
変な広告文句には要注意ですよ!(笑)

ハイドロキノンの注意点、教えます

ここまでで説明してきたとおり、美白成分・ハイドロキノンには黒ずみを消す働きが確かにあります。

でも、強力ってことはそれだけ注意して使わないと危険な成分でもあるってことなんですよね。

だから、
「あー、ハイドロキノン入りのクリームだ。これ使えば陰部の黒ずみが消えるんだよね。ひゃっほう!」
みたいに考えるんじゃなくて、ちゃんとハイドロキノンのダメな部分を知った上で選ぶようにしましょう。
自己責任、とても大事です。
特に、お医者さんで処方してもらうのではなく、並行輸入の業者を使って(Amazonなど)で海外から入手しようとしている方はご注意くださいね。

効果が強い分、刺激もかなり強い

ハイドロキノンの注意点で一番気をつけないといけないのがこれですね。
美白作用がとっても強いハイドロキノンだけど、その分、肌に対する刺激も他の美白成分と比べると強めなんですよ。

だから、敏感肌の人や肌が弱めの人は使うのに要注意って感じなんです。
あ、あとVIOラインの中でもIラインは体の中でも特に刺激に弱い部分だからそこに使う場合はお医者さんに相談することをオススメします。

もし「お医者さんに行くのはちょっと…」という方は、こちらの記事で紹介しているような、ハイドロキノン以外の成分のクリームでの美白からスタートするといいかもしれません。

ハイドロキノンでも消せない黒ずみがある

これ、意外だと思うかもしれませんけど、ハイドロキノンの美白効果って絶対的なものじゃないんですよ。

もちろん、肌の中にたまったメラニンに対してはかなり効果的です。
でも、できてからかなりの年月がたったような肌の奥底の色素沈着まではさすがに薄くするのは難しいんです。

あと、紫外線とか刺激が原因のメラニンならなんとかできますけど、遺伝が原因の黒ずみ・しみ・そばかすとかはさすがにハイドロキノンでも消せませんからね。

陰部に使うと白い斑点ができることがある

デリケートゾーンの黒ずみをハイドロキノンでケアするのは賢い選択です。

けど、賢い選択をしたからといって絶対にいい結果が出るワケじゃないんですよね……
もうね、ハイドロキノンの効果はとっても強いんです。

それこそ濃度の高いハイドロキノンなら黒ずみを薄くするだけじゃなくて、もともとの肌色さえ薄くしてしまうほどに。
つまり、ハイドロキノン入りクリームを塗り過ぎると塗った部分だけ逆に白い斑点みたいになってしまうことすらあるんですよ。

濃度に気をつける必要がある

さっきの「陰部に使うと白い斑点ができることがある」と関係してることだけど、ハイドロキノン入りの黒ずみケアクリームを買うときは濃度のチェックを絶対にするように!

濃いほど美白効果は高くなりますが、その分、リスクも大きくなるんです。
5%をこえる濃度のハイドロキノンだと発がん性の可能だってあるんですからね。(まあ、そんな濃度の黒ずみケアクリームなんて聞いたことありませんけど)

ハイドロキノン入りの処方薬と市販薬を比較してみた!

では、いざハイドロキノンが含まれてる美白クリームを入手するとして、あなたは病院でもらう処方薬と、ドラッグストア等で売られている市販薬、どっちを使いますか?

「……? そりゃちょっとは違うかもしれないけど、大体どっちも一緒じゃないの?」

こう思ってる人、いるんじゃない?
ちょっとは違うかもって……市販薬と処方薬は結構違いますからねっ!

ハイドロキノン配合薬を皮膚科で処方してもらうと

皮膚科でハイドロキノンを含んだお薬を処方してもらう場合の、メリットやデメリットは以下のとおりです。

黒ずみの程度に合わせた濃度のハイドロキノンで処方してくれる
これは当たり前ですが、大事なこと。
濃度が高すぎると危険なものなんですからお医者さんに判断してもらうにこしたことはありません。
場合によっては少ないハイドロキノンでデリケートゾーンの黒ずみを消せるかもしれませんしね。
美容皮膚科から処方されるものなので保険が効かない
ハイドロキノン入りの黒ずみケアクリームを処方してくれるのって、厳密には”皮膚科”ではなく”美容皮膚科”、つまり美容クリニックなんです。
だから、保険適用外なんです。
……病院にもよりますけど結構高額になることも。
5%以上の濃度のハイドロキノンを含んでるものの処方をお願いすることもできる
5%以上ともなると発がん性のリスクがあるのでまず認められませんが……
陰部はデリケートな部分なので2~4%のハイドロキノン濃度のものを処方されるのが普通です。
浸透性が悪いのでトレチノインと併用することが多い
ハイドロキノンは美白効果が高いけど浸透力が弱いから場合によってはなかなか効果が出ないんですよね。
だから、普通は美白成分かつ浸透力の高いトレチノインと併用して使用するように指示されます。

トレチノインとは、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸とはまた違う種類の美白成分です。
ビタミンA誘導体の一つなんですけど、特徴として「肌のターンオーバーをうながしてくれる」「肌の保湿作用を高めてくれる」「肌に浸透しやすい」っていう特徴があるんです。
これらのはたらきでハイドロキノンとはまた違ったアプローチの仕方で黒ずみ解消に力を発揮してくれるって感じですね。

で、このトレチノインの保湿作用の高さとハイドロキノンの美白作用の高さを組み合わせて使うのが標準なんです。

市販で買えるハイドロキノン配合薬の特徴

一方で、ドラッグストアや薬局などで市販されているハイドロキノン配合薬の特徴は、以下のようになっています。

1~4%の濃度しか認められていない
市販薬だからハイドロキノンの上限が決まってるんですよね。
でも、濃度が高すぎると危ないのがハイドロキノンですし、デリケートゾーンの黒ずみは元々濃度の低いハイドロキノンでやるべきだからそこまでネックになりませんね。
皮膚科での処方薬と比べると安い!
市販のものだからやっぱり安く買えるんですよね。
どれだけ高くても1万円とかは絶対要求されません(というか5,000円を超えることがほぼないかも……)
自分の黒ずみの程度に合わせた濃度のものを探す必要がある
これが面倒なんですよねえ……(笑)
処方薬と違ってすべて自己責任ですから自分のデリケートゾーンの黒ずみの程度に合わせたハイドロキノン濃度のものを自分で探して買う必要があるんですよね。
この見極めはかなり重要ですよ。
浸透性が高くなるよう加工されてるものが多い
処方薬と違って市販のハイドロキノン入り黒ずみクリームはちゃんと浸透しやすいよう加工されてることが多いんですよね。
だから、トレチノインを必要としません!
……その分、美白効果が弱くなっちゃいがちなんですけど、ね。

(まとめ)ハイドロキノンで陰部の黒ずみケアをするのは結構大変

美白成分ハイドロキノンのことを長々と紹介してきたけど、どう思いましたか?

一言で言うと「扱いにくい!」って感じでしょ(笑)

それはひとえに、顔や脇、ひざ、バストトップの黒ずみ対策と違って、デリケートゾーンがその名のとおりかなりデリケートだということ。

本音を言えば、お医者さんに見せたくなんかないし、かといって市販薬を自分の判断で買って、それが合わなかったら怖い。

効果が強い分、リスクもあるんです。

私からこの記事を読んでるあなたに言いたいことは2つ!

  • ハイドロキノンの濃度には本当に気をつけて!
  • 市販薬と処方薬はメリット・デメリットを考えてじっくり選ぶ!

ハイドロキノン入りのクリームでデリケートゾーンの黒ずみを消そうって考えてるならこの2点だけは絶対おさえておきましょう!

お医者さんに処方してもらうのなら安心だけど、そうじゃなくAmazonなどでユークロマやナディノラなどの並行輸入品を買おうとしているのなら、こちらで紹介しているようなハイドロキノンを配合していない美白クリームからスタートすることをおススメします。

じゃないとお金と時間を無駄にするだけじゃなくて、下手したらデリケートゾーンの黒ずみが悪化する可能性もありますからね。